高知教会の歴史と歩み

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高知教会の会堂(礼拝堂)

高知教会の歩み

高知教会は日本キリスト改革派に所属するプロテスタント教会です

高知教会は1948年の創立から今日まで、ずっと神礼拝と活動を守ってきました。無牧(牧師が居ない状態)を経験したこともありましたが、2015年7月には小澤寿輔定住伝道者を迎え、新しい時代に向かってさらなる一歩を踏み出しましました。

高知教会の成り立ち

1948年、日本キリスト改革派「創立宣言」に心を熱くされた15名の教会員が当時所属していた教会より独立し、日本キリスト改革派教会に加入することから設立しました。当初は「改革派旭教会」と称する小さな群れが井上明夫牧師の兼牧によって支えられ、宗教法人を設立。そして佐藤慎二牧師招聘、「改革派高知教会」へ改名、会堂建築と、主の祝福と御守りにうちに成長し、2018年には創立70周年を迎えました。

現在の高知教会

教会は高知市の中心に近い場所、高知城の南西に位置しています。坂本龍馬の生誕地にとても近く、高知教会のある上町は「龍馬の生まれた町」として、高知県民から愛されている場所でもあります。公共の乗り物としては路面電車を利用でき「上町四丁目」電停から徒歩三分と交通の便の良い住宅地の中にあります。地方都市とはいえ街を少し外れれば自然豊かな所で、いつでも青い空と緑と美味しい空気を満喫することができます。

高知教会のこれから

私たちの教会は、ウェストミンスター小教理問答 問1※にありますように、神を喜び、神に喜ばれる器となることを目指して歩んでいます。 神に招かれて教会に足を踏み入れたすべての人が、教会はこの世とは違う本当の愛と喜びにあふれた場所であることを実感できるよう祈り求めています。また、与えられた神の御言葉をただ受けるだけでなく、それを日々の信仰生活に適用することで御言葉に応答していく教会を目指しています。さらに皆が福音を語り、神の恵みを証しできるようになれればと、子どもも大人も自分の言葉で表現する機会を持つように心がけています。一人ひとりが喜びにあふれ、神の恵みと愛をいつでも口ずさみながら生きていく、そのような教会になることを願っています。

※ウェストミンスター小教理問答 問1

問い「人のおもな目的は何であるか。」

答え「人のおもな目的は神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことである。」

大人も子どもも一緒に礼拝に参加し、神様を賛美する「子ども合同礼拝賛美
大人も子どもも一緒に礼拝に参加し、神様を賛美する「子ども合同礼拝賛美」の一コマ。年に数回開かれます。写真は全身を使って賛美歌を歌う「振り付け賛美」の一場面。

高知教会の歴史

1948年 改革派旭教会設立総会開催・井上明夫牧師の兼牧開始
1950年 宗教法人設立登記完了
1951~1961年 佐藤慎二牧師
1956年 教会名変更 改革派高知教会とする
1961~1967年 高内亨牧師
1959年 日本基督改革派高知教会設立
1962年 新会堂献堂式
1967~1980年 石井正治郎牧師
1982~1989年 鳥井信一郎牧師
1985年 新会堂献堂式
1990~1998年 土居千城牧師
2000~2014年 久保浩文牧師
2014年~ 牧田吉和代理牧師
2015年7月 小澤寿輔定住伝道者着任
2016年11月 小澤寿輔定住伝道者、高知教会の牧師として就職
創立30周年 記念礼拝
創立30周年 記念礼拝(1978年10月29日)
創立50周年 記念礼拝
創立50周年 記念礼拝(1998年10月25日)