教会員の声(救いの証)N.K.さん

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教会員の声(救いの証)N.K.さん

高知教会の教会員による証しを少しずつ紹介していきます。今回は、新メンバーのN.K.姉に自己紹介を兼ねて、手記をお願いしました。ご紹介します。

「死に至るまで忠実であれ」
(ヨハネの黙示録2:10)
N.K.姉

 今から50年以上前に洗礼を受けた時、牧師先生にいただいた小さな聖書の表紙の裏に記されていた聖句です。神戸にある教会で信仰生活を始めて、数年で高知に帰り結婚して教会を離れました。30年以上教会と無縁の生活をしてきました。16年程前夫が定年をむかえ、これから20年以上はあるかもしれない人生を二人で生きていくことに不安を覚えていた時、本棚の隅に立てかけてあった聖書が目にとまりました。そうだ!!私には教会がある、と思い夫に決心して言いました。これから日曜日は教会に行きます、と。当然猛反対されました。が、同じ教派の教会に行き始めました。当然教会に行くことに対してさまざまな試練がありました。第一コリントの10章13節にありますように「あなた方を耐えられないような試練に遭わせることはなさらず・・・」とあります。でも本当に辛い時、ただ「主よ、助けて下さい」と何度祈った事でしょう。そして祈りは届いてきかれていました。

 2年程前通っていた教会をしばらく休みたい、教会に行きたくない、と悩んでいた時、亡くなった姉と姉妹たちが立ち上げた川西の小さな教会の姉妹にお話ししたところ、ぜひ改革派の高知教会を訪ねてください、とお手紙をいただきました。その小さな川西の教会は2005年ごろ改革派の教会に所属することを許され、歩み始めたことを聞きました。

 小澤牧師は韓国留学中、姉が以前信仰的にお世話をした李さんご夫妻と親交のある方ですから、安心して信頼して訪ねて下さい、と言ってくれました。姉が亡くなる前、最後に気力を振り絞って繋がりを紡いだ改革派へ是非に、と。
 
 2020年1月少し不安に思いながら、高知教会を訪ねました。牧師先生の穏やかな笑顔と教会員の皆さまが暖かく迎えて下さり、ホッとしました。
 
 この教会で礼拝を守りたい旨、先生にお話をしました。昨年11月加入に向けて「六つの誓約の学び」を毎週金曜日6回学びの時を持つことが出来、本当に今迄何も分かっていなかったことに、自分で驚きながらも先生は根気よく丁寧に教えて下さり、あっという間に時間がきて楽しい学びの時を与えて下さった教会と先生に感謝でした。12月クリスマス礼拝で許され加入式をしていただき、高知教会の一員として歩み始めました。初心者の会で、ある日私はなぜこの場所(家庭)に遣わされたのか?等話している時、一人の姉妹が入ってこられ、ご自分のお話をして下さいました。お聞きしている時、私は自分の体から肩の力が抜けて心が軽く穏やかになり、本当に感謝でした。神様にこのようなひとときを与えて下さったことに、そして高知教会に導いて下さったことに、人生の最終章にこんなすばらしい恵みを与えて下さったことに心から感謝でした。
 
 この次の礼拝も、牧師先生の口を通してイエス様は「愛する皆さん」と御言葉を述べてくださいます。空っぽになった心を御言葉の糧で満たしていただく為に教会に行きます。
 
 主よ、死に至るまで忠実な信仰生活を守れますように、この弱い僕をお守りください。アーメン。

毎週日曜日は礼拝の日

高知教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週木曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜日 朝の礼拝
午前10時10分~11時30分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
木曜日 祈祷会
朝の部:10時00分から11時30分
夜の部:夜の部は現在休止中です
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。

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